1978-03-28 第84回国会 参議院 運輸委員会 第4号
さらに、その騒音対策委員会の中に市町村単位に地区部会というのを設けられております。これは五つございますが、この地区部会におきましても頻繁に会合いたしまして、昨年におきましても総計十四回地区部会が開催されまして、相当私は活用されておったというふうに考えております。
さらに、その騒音対策委員会の中に市町村単位に地区部会というのを設けられております。これは五つございますが、この地区部会におきましても頻繁に会合いたしまして、昨年におきましても総計十四回地区部会が開催されまして、相当私は活用されておったというふうに考えております。
と申しますのは、特定局の地区部会というのは非常に親睦的な交わりの多いことも知っておりますし、また、監察には人員についてのいろいろの制約もあるわけでありますから、私は、部内牽制を大きく強化すべきであるという点からいろいろ指摘いたしましたところ、御指摘の制度のあることを知ったのであります。
審議会におきましては各地区のことについて御通暁の方をお願いいたしまして総括部会と各地区部会とにわけまして、いろいろやつたわけでございます。総括部会におきましては、各地区における御希望なり意見を全般的に調整いたしまして全体として権衡のとれるようにということで、答申ができておるわけでございます。
又地方委員会が四十五人となつておるのは、他のおのおのとの地方毎に生産の規模が異なり、これに應ずる石炭局の支局の数及び大きさが異なるために、委員会の下部機構である地区部会の数及び大きさが異つて参りますので、一律に決めず彈力性を持たす趣旨でございます。
○政府委員(平井富三郎君) 地区部会の運用につきましては、五十五條の末項に「地方炭鉱管理委員会は、その定めるところにより」ということがございまして、炭鉱管理委員会において地区部会の運用を決定いたすことになつております。 それから先程田村さんから御質問のありました石炭局の職員の数でございますが、これを御囘答申上げます。現在確定いたしまして分は、増員分が四百七十名であります。
○岩木哲夫君 私の誤解か、多数委員の御判断にこれを委しますが、地区部会の決議、地区部会ということは、地方管理委員会におきます大きな作用、責任、要素を存しておると思うのですが、他の委員会の議事を取扱うにつきましては、それぞれ諮つてとか、審議とかいつたような字句が使われておりますが、この一番最も肝腎なところの地区部会を決議、而もこれが地方管理委員会の決議に代わる。
○岩木哲夫君 それでは地区部会の構成方法、或いはそれらの委員と申しますか、というものはどんな内容でありますか。そうして地区部会は本当の内輪としてやられるということでありますが、内輪で決めたことが地方管理委員会の決議に代ることができるということは、これは又民主的な運営ではないように思いますが、どういうわけですか。
○政府委員(平井富三郎君) 五十五條の第三項に地区部会というものを設けましたのは、例えば九州につきましては、博多に地方管理委員会が設置されるわけでありますが、筑豊でありますとか、或いは佐賀、長崎等の主要な炭田別に地区部会が設けられますと、ここでこの地区部会が一般の炭鉱と密着いたすわけでございまして、管理委員会の運用上、管理委員会で定めましたところに從つて、この事項については地区部会での決議ということを